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駐カタール大使がサイエンスキャンパスホールを訪問されました

4月24日(水)、一時帰国中の前田哲 駐カタール大使が、サイエンスキャンパスホールを訪問されました。同ホールは、2011年4月、東日本大震災の復興支援のため、カタール政府が表明した1億米ドルを原資に2012年1月に設立された「カタール・フレンド基金」により整備されたことから、その後の活用状況を視察に来られたものです。

当日は、伊藤彰則 工学研究科長、湯上浩雄 副学長らも出席の下、山口健 創造工学センター長から、サイエンスキャンパスホールの設備、および同ホールを会場として開催しているサイエンスキャンパス体験型科学教室の2014年からの実績の推移や各年の開催内容、2023年度の各教室の様子などを紹介しました。

前田大使からは、これまでのサイエンスキャンパス体験型科学教室の実績を高く評価いただくとともに、実施内容についても大きな関心を示していただき、今後の展開についてもご示唆をいただきました。

(参考リンク)
外務省ホームページ 「グローカル外交ネット」
震災復興支援を通じたカタールと宮城県の交流
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/local/pagew_000001_00706.html
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